21日の米国株式市場は、原油価格が再び上昇に転じたことで、消費に及ぼす影響への懸念が再燃し、NYダウは0.25%ダウン。
中国本土株市場は、株価刺激策期待から昨日は大幅高となったが、中国証券監督管理委員会が発表した元非流通株売却の情報開示強化には反応薄く、上海総合指数は0.53%ダウン。
香港株は薄商いの中、利益確定売りに押され、ハンセン指数は0.02%ダウン、H株指数は0.12%ダウン。
金ピカの持ち株は、2899 紫金鉱業 0.42%アップ。
ユナイテッド・ワールド証券のニュースより。
新華社電によると、中国証券監督管理委員会は21日、株式の資金決済会社「中国証券登記結算有限公司」のネットサイトを通じ同日から、非流通株の売却情報を公開すると明らかにした。毎月上旬、定期的に情報提供するという。
証券監督委は4月、非流通株改革に伴い、同株の大量放出で相場下落を懸念する声を踏まえ、同株売却を制限する新規則を発表。今回の情報公開もその一環で、透明度アップが狙いだ。
改革で売買が解禁される株式は約4572億株で、このうち2006年6月から今年6月末までに解禁時期を迎えたのは約843億株。同委は4月、こうした株式を大量に売却する投資家に対し「ブロック取引システム」の利用を義務付けている。
え?
株価刺激策って、これ?
こんなんではあかんわ。
もっともっと、インパクトのある強烈なヤツを発表してもらわんと!
どこかの国と同じで、市場の反応を見ながら、ちょとずつ小出ししていく感じやなぁ~。
変化球でかわさず、ズバッと直球勝負せい!
頼むでぇ~、中国政府。
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