2日の米国株式市場は、原油価格が最高値を更新したり、GMの破たんの可能性を排除出来ないとするリポートが発表されたりして、NYダウは1.46%ダウン。
中国本土株市場は、大型株を中心に押し目買いが広がり、上海総合指数は1.95%アップ。
香港株は、原油高にともなうインフレや企業業績の悪化などへの懸念から売られ、ハンセン指数は2.12%ダウン、H株指数は4.03%ダウン。
金ピカの持ち株は、2899 紫金鉱業 5.43%ダウン。
ユナイテッドワールド証券からのニュース。
香港誌・前哨の7月号は、中国の胡錦濤国家主席が約6600万元(約10億円)という馬明哲平安保険会長の年俸について、多過ぎるとの見方を示したと報じた。経営者に対するこのような巨額の報酬は「貧富の差を広げ、(社会の)安定と調和に不利だ」と批判したという。
同誌によると、胡主席の発言は5月上旬。これを受け、王岐山副首相が保険監督管理委員会の呉定富主席と会い、保険会社に対する監督行政が混乱していると指摘。また、管理能力の低い保険監督委は不要だとする周小川・中国人民銀行(中央銀行)総裁の意見を伝えたとされる。
年俸10億円!
羨ましいなぁ~。
ところで、この記事をよ~く見ると・・・平安保険の会長さんの名前が、何と馬明哲さん。
惜しい!一字違い。
ひょっとして、馬明さんのお知り合いかも・・・(笑)。
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