先週末の米国株式市場は、原油価格が過去最高値を更新し、根強いクレジット問題とともに、経済をさらに圧迫するとの不安から、売りが広がり大幅下落。NYダウは0.93%ダウン。
中国本土株市場は、中小型株には値上がりする銘柄が多く見られたが、金融、石油などの大型株が軟調に推移し、上海総合指数は0.44%ダウン。
香港株は、値ごろ感から大型株を中心に買い戻しの動きが広がり、ハンセン指数は0.27%アップ、H株指数は0.80%アップ。
金ピカの持ち株は、2899 紫金鉱業 6.76%アップ。
今日は、紫金鉱業らしい騰げ方やったなぁ~。
この調子で頼むでぇ~。
中国株とは直接関係ありませんが、気になったニュースが一つ。
若林農水相は、29日朝のフジテレビ「報道2001」に出演し、「飛騨牛」や中国産ウナギの産地偽装など相次ぐ食品偽装について、行政の対応にも限界があることをにじませた。
若林農水相は、「取り締まればね、すべて解決することにはならないんですよ。大事なことは、消費者がもう少し賢くなっていただかないと...」などと述べ、中小零細企業が多い食品業界の中で、企業自身によるコンプライアンスの徹底が必要との認識を示すとともに、行政の対応が生ぬるいということがないわけではないと、ある程度、限界があることをにじませた。
また、繰り返される食品偽装について、企業にとっては、それが命取りになるとも述べた。
消費者にもう少し賢くなれだと~。
どういうこっちゃ?
商品に国産と書いてあっても、信用するなということ?
じゃあ、どうやって生産地を判断したらええの?
ウナギをみたら、生産地がわかるんか!
若林のオッサン、無茶言うたらいかんわ~。
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