先週末の米国株式市場は、原油価格の下落や、CPIが事前の予想通りだったことで、インフレ懸念が後退し大幅に続伸。NYダウは1.35%アップ。
中国本土株市場は、中国政府が株式市場の乱高下を回避する方針を強調したが、市場はそれほど反応せず、上海総合指数は0.18%アップで終了。
香港株は、アメリカ株続伸を好感する買いが膨らみ、ハンセン指数は1.93%アップ、H株指数は2.82%アップ。
金ピカの持ち株は、2899 紫金鉱業 1.05%アップ。
サーチナのニュースより。
16日付中国証券報によれば、中国人民銀行(中央銀行)はこのほど、「2008年中国金融安定報告」を発表し、「中国経済と国民資産に大きな不利益をもたらす株式市場の大幅変動を回避する必要がある」として、「総合的措置」を講じるべきだと強調した。
「総合的措置」の内容は、株価先物指数など金融派生商品の導入や新興企業向けの「創業板」創設といった株式市場の多様化、上場企業の情報開示の徹底、大型機関投資家の育成による資金源確保、取引に関する違法行為の監視強化など。
また、「税制、金融政策の調整によって、株式市場の需要を適宜コントロールする」として、必要があれば証券税引き下げなどのてこ入れも行う方針を示した。
これではなぁ~。
こんな内容では、本土株市場の反応も今ひとつやなぁ~。
特に、具体的な政策が示されたわけではないのだから・・・。
中国政府よ、もっとインパクトのある内容を頼むでぇ~。
スポンサーサイト
金ピカさん、こんにちは。
最近はどうもあまり元気がありません。
金が上がっても株価は上がりませんね。
これはどうしたのでしょう?
もっと遠慮せずに暴走してください。
金ピカさん、そうしてもらいたいでしょう?
[2008/06/17 13:31]
馬明
[
編集 ]
馬明さん、こんばんは。
やっぱり、本土株市場の低迷が一番の原因でしょうね。
中国政府には、思い切った対応をとってもらいたいです。
[2008/06/17 19:11]
金ピカ
[
編集 ]
コメントの投稿