先週末の米国株式市場は、ニューヨーク原油先物が一時 1バレル=127.82ドルと史上最高値を更新したことで小反落。NYダウは0.05%ダウン。
中国本土株市場は、大地震の被災に伴い、現地で住宅ローンの焦げ付きが発生するとの思惑から、銀行、不動産株が下げ、上海総合指数は0.53%ダウン。
香港株は、震災による復興特需が見込まれるセメント、建材セクターなどが続伸し、ハンセン指数は0.48%アップ、H株指数は1.28%アップ。
金ピカの持ち株は、2899 紫金鉱業 7.56%アップ。
ユナイテッドワールド証券のニュースより。
香港紙・東方日報は18日、動物の行動観察による地震予知を研究している中国広東省の深セン野生動物園で、12日午後に四川大地震が起きる直前、ダチョウが集団で狂ったように走り回るなど異常な現象があったと報じた。
ダチョウが走り回ったのは12日朝。このほか、同日昼には、ゾウが鼻でしきりに鉄製の門をたたいたり、普段はおとなしいカモシカが不安そうに延々と歩き続けたりした。また、カメが水に入ろうとしない、ヘビが寝床の箱から出て来ないといった異変も見られた。地震発生後、動物の行動はすべて平常に戻ったという。
深セン野生動物園は2006年からこの種の現象を観察し、定期的に地震局へ報告しているとされるが、今回確認された現象が直ちに伝えられたかどうかは不明。今のところ、動物の地震予知能力は科学的に証明されておらず、香港天文台スポークスマンは、同動物園のような研究を行う計画はないとしている。
阪神大震災の時もそうでしたが、大地震の後には、いつもこういうニュースが取り上げられますね。
どうして地震の前に発表しないのかなぁ~。
地震の後に発表しても・・・意味無いでしょう!
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