先週末の米国株式市場は、米大手銀行シティグループの08年1~3月期決算の赤字幅が、前四半期(07年10~12月)と比べて、大幅に縮小したことを好感し急反発。NYダウは1.81%アップ。
中国本土株市場は、当局が市場救済に乗り出したとの見方が広がり、上海総合指数は0.72%アップ。
香港株はアメリカ株、本土株の急反発を受けて大幅上昇。ハンセン指数は2.16%アップ、H株指数は2.68%アップ。
金ピカの持ち株は、 2899 紫金鉱業 3.25%ダウン。
あかんなぁ~・・・トホホ。
サーチナのニュースより。
中国証券監督管理委員会は20日、主要株主に対して、株式の売却を制限する「ロックアップ期間」が解除となった株式に対して、市場での売却を一部制限する新政策を発表した。
今後相次ぎ予定されている大型企業のロックアップ解除で、市場に広がる需給悪化懸念を緩和し、株式相場の混乱を避けるのが狙い。
このニュースで、当局が市場救済に乗り出したとの見方が広がったわけだが・・・確かに前場こそ買い進まれたが、後場にはもう上げ幅を縮小していることから見ても、このぐらいの救済策ではあかんということやなぁ~。
もっと、強烈な政策を発表してもらわんと・・・。
頼むでぇ~。
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