10日の米国株式市場は、週間新規失業保険申請件数が、市場予想より少なかったことで安心感が広がり、NYダウは0.44%アップ。
中国本土株市場は、招商銀行が大幅増益予想を発表したことを好感して、銀行株中心に買われ、上海総合指数は0.60%アップ。
香港株は米国株、本土株の流れを受け、力強い動きで騰げ、ハンセン指数は1.98%アップ、H株指数は2.76%アップ。
金ピカの持ち株は、2899 紫金鉱業 0.50%アップ。
金関連のニュースより。
IMF金403トン売却が理事会で合意され、投票にかけられるそうですね。
IMFの売却には、米議会の承認とIMF理事国の85%以上の同意が必要で、大きな難関はこの米議会の承認取り付けで、これまでは米議会の反対で否決されてきました。
今回は今までと違って、米議会の承認が得られる可能性が高いといわれていますね。
ただ金ピカは、もし米議会の承認とIMF理事国の85%以上の同意を得て、IMF金売却が決定したとしても、金価格はそんなには下げないような気がします。
もうそのあたりまでは、市場は織り込み済みなんじゃないかなぁ~。
甘い考えかなぁ~?
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