26日の米国株式市場は、住宅ローン関連証券の損失が大幅に拡大するとの情報により、金融株中心に売られ、NYダウは0.88%ダウン。
中国本土株は、工業企業の成長減速を示す数字が発表されたことを嫌気して、売りが広がり大幅続落。上海総合指数は5.41%ダウン。
香港株は、この影響で、寄り付きは売り優勢で推移したが、売り一巡後は買い戻しが入り、結局ハンセン指数は0.20%アップ、H株指数は0.26%ダウン。
金ピカの持ち株は、2899 紫金鉱業 4.52%アップ。
う~ん・・・一見、香港株は底入れしたように見えますけど、まだまだやと思います。
アメリカ株や本土株がモタモタしていますし、チベット問題も長引きそうだし・・・。
売買代金にしても、前日の899億900万HKDから799億5000万HKDと、さらに縮小しているし。
もうこれは、完全に様子見ムードやと思います。
本土株のほうも、そろそろ政府のテコ入れがないと困るのだが・・・。
期待の紫金鉱業に関しては、今日も終了間際に力強く騰げ、4.52%アップ。
さぁ、今までの下落分、これから倍にして返してもらいましょう!
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