6日の米国株式市場は、ブッシュ大統領がサブプライム救済案を発表したことで、金融株を中心に幅広く買われ、NYダウは174ドル高と大幅続伸。
これを受けて、大いに期待された香港株だったが、前場こそ高く始まったものの、後場に入ると利益確定売りが広がり、結局ハンセン指数は614P安、H株指数は177P安と下落。
金ピカの持ち株は、0656 復星国際 1.05%ダウン、2628 中国人寿保険 1.90%ダウン、2899 紫金鉱業 2.46%ダウン。
今日は間違いなく騰がると思ったけどなぁ~。ただ、本土株は騰がったし、売買高も徐々に増えてきているので・・・あとは、11日のFOMCで利下げが決まれば、心配はいらないと思います。
それより、気になったニュースが一つ。
ブルームバーグによると、紫金鉱業は、6年後には国内の既存の金鉱が枯渇する可能性があるため、中国鉱山各社は海外投資を加速させる必要があるとの見方を示したとのこと。新たな鉱山を発見しない限り、海外での金調達が急務と強調したらしい。
えっ、あと6年?ほんまかいなぁ~?もしその通りだとすると、今後ますます、M&Aが加速しそうやなぁ~。そのためにも、紫金鉱業は早くA株上場を果たし、資金調達を急がなければ・・・。
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金ピカさん、こんばんは。
明日は預金準備率の引き上げなど金融引き締めが強化されますので、中国株は下落かもしれませんね。
紫金鉱業ですが資金を銀行や海外機関投資家から調達して、大型買収をはかって、金鉱脈を確保するのでしょうが、これを市場がどう見るかですね。
[2007/12/09 22:13]
馬明
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馬明さん、こんばんは。
馬明さん、そんな怖いこと言わないでください。
でも、確かに明日はちょっと心配ですね。
今後紫金鉱業は、ますますM&Aを進めるでしょうね。
この積極性が金ピカは好きなんです。
[2007/12/10 00:50]
金ピカ
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