27日の米国株式市場は、シティグループが、アブダブ投資庁から75億ドルの出資を受けると発表したことで、信用リスク懸念が後退し、NYダウは215ドル高と急反発。
期待された香港株だったが、ハンセン指数は161P高、H株指数は83P高と反応は今ひとつ。
金ピカの持ち株は、0656 復星国際 6.13%アップ、2628 中国人寿保険 0.13%ダウン、2899 紫金鉱業 0.76%ダウン。
香港株、もうちょっと反応すると思ったけどなぁ~。やっぱり、本土株の低迷が影響しているのかなぁ~。
今日、三菱ゴールドレポートに、何故日本株式市場は、他の株式市場と比べて、個人投資家の参入が増えないのかが書かれていました。
それによると、やはり国民性の違いが大きく、日本人はいろいろ株の勉強はするが、結局実践となると尻込みし、その上、思い切って実践しても、失敗すれば「だまされた」の大合唱で、自己責任の意識が薄い人が多いからだとのこと。金の世界でも、純金積み立てという地味な商品に、45万人もの会員が集まるというのは日本だけらしい。
う~ん・・・そうかなぁ~。金ピカは、個人投資家が日本株に見切りをつけて、新興国の株に移ったのも原因の一つじゃないのかなぁ~と思ったりしています。
スポンサーサイト