28日の米国株式市場は、住宅市場の低迷の長期化による米景気の減速懸念が再燃し、売り一色の展開となり、NYダウは280ドル安と大幅続落。これを受けて、香港株も大きく下げてスタートしたが、後場に入ると買い戻され、下げ幅が縮小して、結局ハンセン指数は343P安、H株指数は260P安まで戻して終了。金ピカの持ち株は、0656 復星国際 2.08%ダウン、2628 中国人寿保険 1.88%ダウン、2899 紫金鉱業 0.32%アップ。
やっぱり香港株は強いわ!後場の買い戻しの強さを見ると、これは本物やなぁ~。
昨日ブログで工商銀行のことを取り上げたが、どうやら工商銀行が上海で、交通銀行が北京で、建設銀行がシンセンで、香港株取り扱いに参加したいと外貨当局に申請したらしい。もうこれで本土資金の香港への流入は、どうやっても止めようがないなぁ~。
スポンサーサイト