21日の米国株式市場は、信用リスク懸念が依然としてくすぶる中、全般に神経質な動きとなり、結局NYダウは30ドル安で終了。ところが香港株は力強く騰げ、ハンセン指数は617P高、H株指数は399P高と上昇。金ピカの持ち株は、0656 復星国際 0.17%ダウン、2628 中国人寿保険 4.18%アップ、2899 紫金鉱業 3.79%アップ。
昨日突然、中国人民銀行が預金と貸出の基準金利を引き上げると発表して心配された香港株だったが・・・その心配を吹き飛ばすかのような力強い動きやったなぁ~。特に大型H株の動きが強かったように思うのだが。
しかし、ちょっとわからないのが、最近の復星国際の動き。ユナイテッド・ワールド証券のニュースによると、08年にも親会社の鉄鋼部門を買収するとの観測が流れているらしい。先日も、海南鋼鉄と合弁で鉄鉱石の採掘、加工会社を設立すると発表したばかりなのだが、株価はまったく反応せず、というよりズルズルと下がるばかり。まぁ、当分売るつもりはないから我慢しますけど・・・何でだろう?
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