10日の米国株式市場は、3月の貿易赤字幅が拡大したことや、小売り各社が発表した4月売上高が市場予想を下回ったことで、景気減速懸念が再び強まり、NYダウは147ドル安と大幅下落。これを受けて日本株、中国株も利益確定売りに押され、日経平均は183円安、H株指数は174P安で終了。金ピカの持ち株は、0857 ペトロチャイナ 0.41%ダウン、2899 紫金鉱業 2.67%ダウン。今日みたいな日は、仕方ないやろなぁー。
ところで、以前このブログでも書いたことのある、瑞安房地産を調べてみましたが、IPOで2度つまずいた運が悪い会社と紹介されていました。1回目のつまずきは去年6月、IPOの申し込み受付期間中に、世界的な株安傾向を考慮し、自ら上場延期を決めたこと。そして2回目は上場間近の9月下旬、上海市で起こった汚職事件を発端に、上海関連株が軒並み売られるタイミングに重なってしまったこと。
なるほどなぁー、確かに運が悪いと言えるかな・・・。ただ、金ピカはちょっと性格が歪んでいるので、意外と面白そうな株かな?と思っています。
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