11日の米国株式市場は、FRBのインフレ警戒感や景気減速懸念発言により、早期利下げ観測が後退し、利益確定売りが広がり、NYダウは89ドル安と9営業日ぶりに反落。日経平均は129円安と下げたが、H株指数は後場持ち直して13P高で終了。金ピカの持ち株は、0857 ペトロチャイナ 0.70%ダウン、0939 中国建設銀行 0.86%アップ、2899 紫金鉱業 1.24%ダウン。
紫金鉱業が後場から売買停止に。以前にもニュースで取り上げられたが、英国上場の鉱山会社モンテリコ・メタルズを正式買収すると発表したらしい。ペルー北部で展開する、銅・モリブデン・金採掘プロジェクトを獲得するのが狙いとのこと。中国企業が英上場企業を買収する初例となるらしい。
さあ、株価はこれにどう反応するのか?もう、織り込み済みのような気もするのだが・・・。
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