28日の米国株式市場は、バーナンキFRB議長が、住宅市場の低迷により、不動産に積極的に投資してきた中小金融機関が破綻する可能性があるとの見方を示したことから、金融株中心に売られ、NYダウは112ドル安と大幅反落。 これを受けて今日の香港株は、大型株を中心に利益確定売りが広がり、ハンセン指数は260P安、H株指数は108P安。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 1.15%アップ、2628 中国人寿保険 1.10%ダウン、2899 紫金鉱業 0.95%アップ。 なんか相変わらず、もたもたした相場が続くなぁ~。 本土株市場の方は、3月5日から開催される全人代において、株価対策として株式取引税の減税が提案されるのではという思惑から買われ、上海総合指数は1.14%アップ。 金ピカも、低迷を続けている本土株のてこ入れのために、何かしら当局が手を打つと思うけどなぁ~ ある程度本土株を上昇させて軌道に乗せた後、直通車の実施に踏み切るんじゃないかなぁ~。 まぁ、勝手な想像ですけど・・・。 それより、金価格が凄いことになってますねぇ~。 とうとう970ドル超えかぁ~。 三菱マテリアルからのメールに書かれていたのだが、あのカルバースが「商品」セクターの資産配分を、4.5億ドル(2007年)から2010年にかけて72億ドルへ、何と16倍に引き上げることを決定したらしい。 もうこうなると、1000ドル超えは時間の問題やろなぁ~。 紫金鉱業、期待してまっせ!
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27日の米国株式市場は、1月の米景気指数が予想を下回ったものの、バーナンキFRB議長が、議会証言で追加利下げを示唆したことで、NYダウは9ドル高と小幅ながら4日続伸。 香港株は、昨日発表された香港の減税策を引き続き好感して、ハンセン指数は107P高、H株指数は103P高。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 0.83%アップ、2628 中国人寿保険 0.95%アップ、2899 紫金鉱業 0.19%ダウン。 香港株の風向きが変わったのかな?と昨日思ったけど、もうひとつやなぁ~。 本土株は利益確定売りで下げたし、売買代金も昨日より縮小したし・・・。 3月の全人代まではこんな感じかなぁ~。 サーチナのニュースを見ていたら、2月28日は唐の詩人、白居易が生まれた日らしいですね。 白居易といえば「長恨歌」ですが、金ピカには、いゃ~な思い出があります。 高3の時、漢文の追試を受けることになったのですが、もう大学受験が目前だというのに、その漢文の先生は「長恨歌」をすべて覚えて、しかも先生の前で暗唱しろと言うのです。 あのむちゃくちゃ長~ぃ「長恨歌」をですよ。 必死になって覚えていっても、途中でつまったりしますよね? 普通の先生だったら、助け船を出しますよね? ところがその先生は、嬉しそうな顔をして、「は~ぃ○○君、また明日来なさい。」と冷たく突き放すのです。 理科系クラスだった金ピカにとっては、ほんまに地獄の数日間でした。 金ピカ、高3の出来事です。 ○○先生、忘れてへんでぇ~。
26日の米国株式市場は、IBMによる最大150億ドルの自社株買い計画などを材料に、NYダウは114ドル高と大幅続伸。 これを受けて香港株も、大型株中心に買い進まれ、ハンセン指数は769P高、H株指数は610P高。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 1.51%アップ、2628 中国人寿保険 6.06%アップ、2899 紫金鉱業 8.74%アップ。 今日の香港株は、久々に力強く騰げたなぁ~。 本土株も、平安保険のA株増資計画の延期により需給悪化懸念が後退したことや、金融引き締めへの警戒感が薄れたことで、上海総合指数は2.26%アップ。 ちょっと風向きが変わりつつあるのかなぁ~。 それと、昨日下げた紫金鉱業が、今日は8.74%アップしてほっと一安心。 環境対策の不備がA株上場の遅れの原因になっているとの見方があったが、それも何とかクリアーして、A株上場日程は現在審査待ちの状態とのこと。 やっとこれでA株上場できそうやなぁ~。 さぁ、A株上場までに、一気に15HKDを超えてもらいましょう!
25日の米国株式市場は、モノラインのMBIAとアムバックに対する格付けが維持されたことで、金融株中心に買いが入り、NYダウは189ドル高と大幅続伸。 これを好感して、今日の香港株は買いが膨らみ、ハンセン指数は445P高、H株指数は123P高で終了。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 0.51%アップ、2628 中国人寿保険 2.06%アップ、2899 紫金鉱業 4.61%ダウン。 あ~ぁ、やっぱり紫金鉱業が売られたなぁ~。 というのも、三菱マテリアルからのメールに書かれていたのだが、IMF金売却案を米財務省が支持に回ったことが原因らしい。401トンを売却して投資ファンドを設立し、IMF予算の補填に充てるというもの。 ただIMFの売却には、米議会の承認とIMF理事国の85%以上の同意が必要で、これまでは米議会の反対で否決されてきたらしい。今回も、米議会の承認が取り付けられるかがポイントとのこと。 まだ決まったわけでもないのになぁ~・・・。
先週末の米国株式市場は、モノライン大手のアムバックの救済案が発表される可能性があると報じられ、終盤にNYダウは96ドル高と急反発。 これを受けて今日の香港株は、寄り付きこそ高く始まったものの、本土株の軟調な動きにあわせるように下げに転じ、ハンセン指数は35P安、H株指数は133P安と続落。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 1.99%ダウン、2628 中国人寿保険 1.69%ダウン、2899 紫金鉱業 1.73%ダウン。 本土株市場は、追加引き締めの思惑が浮上して、上海総合指数は4.07%ダウン。 あかんなぁ~。 せっかく糞アメリカ株が騰がったというのに、これでは・・・。 おまけに、売買代金もさらに縮小して、たったの636億8800万HKDとは。 ちょっと前までは、半日でこのくらいの売買代金だったのになぁ~。 以前はアメリカ株や本土株に少しくらい不安な材料があっても、「でも、そんなの関係ねぇ!」とばかりに、ぐぃぐぃ上昇していたのになぁ~。 3月まではこんな感じかも・・・。
21日の米国株式市場は、2月のフィラデルフィア連銀景況指数が市場予想を大幅に下回ったことで、景気悪化懸念が再燃し、NYダウは142ドル安と反落。 これを受けて、香港株も利益確定売りが広がり、ハンセン指数は317P安、H株指数は224P安で終了。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 4.88%ダウン、2628 中国人寿保険 1.99%ダウン、2899 紫金鉱業 1.77%アップ。 やっぱり、どうしても糞アメリカの影響を受けてしまうなぁ~。 おまけに、本土株も今日は軟調な動きで、上海総合指数は3.47%ダウン。 なんでも、本土に上場している44社が、増資などで2599億元の資金調達を予定しているとのことで、需給悪化懸念が強まり売りが広がったらしい。 そんな中、紫金鉱業だけは元気やなぁ~。 金価格が急騰しているから、当然と言えば当然なんだが・・・。 ところで、鉱業と砿業は違うの?
20日の米国株式市場は、注目されたFOMC議事録で、低金利持続が確認されたことで買い安心感が広がり、NYダウは90ドル高と4日ぶりに反発。 これを受けて、香港株は前場は買いが膨らんだが、後場に入ると本土株の続落が嫌気され上げ幅が縮小し、結局ハンセン指数は32P高、H株指数は9P高で終了。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 1.09%ダウン、2628 中国人寿保険 0.33%アップ、2899 紫金鉱業 2.82%アップ。 本土株のほうは、当局が金融引き締め策を強化するとの見方から売りが広がり、上海総合指数は0.87%ダウン。 う~ん、香港株はまだまだかなぁ~。 売買代金にしても、約754億HKDと低調だし・・・。 うわぁ~、0245 七星購物 12.07%ダウンか~。 値動きが激しすぎるなぁ~。 でも、これもまた魅力ですよね。 このままズルズル下げなければいいのですが・・・。
19日の米国株式市場は、欧州株高の流れを受けて高く始まったものの、原油や金の先物価格が急騰したことでインフレ懸念が台頭して、結局NYダウは10ドル安と3日続落。 香港株市場もインフレ警戒感が強まり、ハンセン指数は532P安、H株指数は420P安で終了。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 5.94%アップ、2628 中国人寿保険 3.37%ダウン、2899 紫金鉱業 1.85%アップ。 あかんなぁ~。 昨日、せっかくイイ流れになりそう(?)だと思ったのになぁ~。 まだまだ辛抱せんと、あかんのかなぁ~。 ここ数日、0245 七星購物の騰げ方が凄いなぁ~。 今日も何と22.88%アップ。 以前から金ピカも気になっていた銘柄なのですが・・・。 テレビショッピングの会社らしいですね。 ただこういう株は、急騰してはダラダラ下げてというパターンが多いので・・・さて、今回は?
18日の米国株式市場は、プレジデント・デーのためお休み。 今日の香港株は、欧州市場の急伸を好感して買い進まれ、ハンセン指数は363P高、H株指数は342P高と大幅反発。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 5.94%アップ、2628 中国人寿保険 2.81%アップ、2899 紫金鉱業 4.17%アップ。 よっしゃ~。 ちょっといい感じになってきたのかなぁ~。 本土株も騰げて、上海総合指数も2.10%アップで終わったし・・・。 ただ、売買代金が約788億HKDと、今ひとつ増えていないのが気になるけど。 オリンピックまであと半年。 もうそろそろ、騰がってもらわないと・・・。 期待しましょう!
先週末の米国株式市場は、2月のNY連銀製造業景況指数などが市場予想を下回ったことで、景気の不透明感が再燃し、NYダウは28ドル安と反落。 今日の香港株は、寄り付きは高く始まったものの、先週4日続伸していただけに利益確定売りが広がり、結局ハンセン指数は389P安、H株指数は213P安で終了。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 3.81%アップ、2628 中国人寿保険 1.46%ダウン、2899 紫金鉱業 0.21%アップ。 香港株には関係のない話ですが、最近、迷惑なコメントが増えて困っています。 気がつき次第、すぐに削除しているのですが・・・。 馬明さんや、麹町梅太郎さんたちのブログにも送られてきているようです。 ほんまに困ったもんです。
14日の米国株式市場は、バーナンキ議長の景気後退発言が嫌気され、利益確定売りが広がり、NYダウは175ドル安と反落。 香港株は、前場は大型株を中心に売りが広がったが、後場に入ると買い戻され、結局ハンセン指数は126P高、H株指数は292P高で終了。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 7.20%アップ、2628 中国人寿保険 2.16%アップ、2899 紫金鉱業 3.90%アップ。 今日もアメリカ株の影響で下げるのかと思ったが、後場の動きは強かったなぁ~。 これでちょっとは流れが変わってくれればいいのだが・・・。 ただ、上海総合指数は下がったし、売買代金も約830億HKDと前日よりも縮小しているし・・・まだまだかなぁ~。 まぁ、下がらなかっただけでもヨシとしましょう!
13日の米国株式市場は、1月の米小売り売上高が市場予想を上回ったことで、景気に対する安心感が広がり、NYダウは178ドル高と3日続伸。 香港株もこの流れを受けて、大型株中心に買い進まれ、ハンセン指数は852P高、H株指数は601P高。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 1.18%アップ、2628 中国人寿保険 4.33%アップ、2899 紫金鉱業 1.43%ダウン。 サーチナのニュースによると、紫金鉱業のA株上場がどうやら2か月延期になるとのこと。 ということは、3月下旬にIPO申し込みで、4月上旬あたりに上場予定かなぁ~。 それにしても、今日の紫金鉱業の下落はいったい何故? 金需要の低迷(特にインド)が原因? それとも2か月延期が原因? よ~わからんなぁ~。
12日の米国株式市場は、モノライン数社が保証する地方債について、あの有名なバフェット氏が再保証を申し出たことなどを材料に、NYダウは133ドル高と大幅続伸。 香港株もこの流れを受け、前場は買い進まれたが、後場に入ると利益確定売りが広がり、結局ハンセン指数は247P高、H株指数は212P高で終了。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 1.36%ダウン、2628 中国人寿保険 1.59%アップ、2899 紫金鉱業 1.09%ダウン。 何か、騰げ方がイマイチやなぁ~。 やっぱり、今日から再開した本土株が軟調な動きだったからかなぁ~。 追加的な金融引き締めに対する懸念から、上海総合指数は2.37%ダウンか・・・。 う~ん・・・そろそろ中国政府に、甘いアメを用意してもらわないと。
11日の米国株式市場は、値頃感からの買い戻しが入り、NYダウは57ドル高と反発。 これを受けて香港株も、大型株を中心に買い戻され、ハンセン指数は305P高、H株指数は206P高で終了。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 3.20%ダウン、2628 中国人寿保険 0.71%アップ、2899 紫金鉱業 2.56%アップ。 う~ん、香港株の力強さがまだまだやなぁ~。 以前金ピカは、日本株のことをアメリカ株の金魚の糞と言っていたのだが、今は香港株がアメリカ株の金魚の糞やなぁ~。ある程度影響を受けるのは致し方ないにしても、これではちょっと影響受けすぎやでぇ~。香港株独自の力強さを、早く取り戻して欲しいのだが・・・もう少し時間がかかりそうやなぁ~。 おまけに、売買代金もあの頃と比べるとかなり少なくなってきて、昨日の764億2600万HKDから、今日は672億2200万HKDへとさらに縮小しているし・・・。以前は、軽く1000億HKDを超えていたのになぁ~。 まぁ、とにかく辛抱しますわ!
先週末の米国株式市場は、景気後退観測が強まる中、方向感の定まらない展開で、結局NYダウは64ドル安と下落。 春節連休明けで、大いに期待された香港株だったが、元気なくズルズル下げて、ハンセン指数は853P安、H株指数は536P安で終了。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 2.21%ダウン、2628 中国人寿保険 4.08%ダウン、2899 紫金鉱業 0.44%ダウン。 あかんなぁ~。 今日くらいは、ご祝儀で騰がると思ったけどなぁ~。 売買高も今ひとつのようだし・・・。 実は株価が少し戻ったところで、人寿の売却を考えているのですが・・・う~ん、下がる一方やなぁ~。 とにかく辛抱です。
5日の米国株式市場は、ISM非製造業景況指数が予想を大幅に下回ったことで、景気減速懸念が再燃し、NYダウは370ドル安と大幅続落。 これを受けて香港株は、春節前ということもあって、利益確定売りが広がり、ハンセン指数は1339P安、H株指数は973P安と急落。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 5.39%ダウン、2628 中国人寿保険 7.84%ダウン、2899 紫金鉱業 6.63%ダウン。 旅行から帰ってきてガックリ。 ある程度予想はしていましたが、紫金鉱業のA株上場がどうやら延期されるみたいやなぁ~。 まぁ、時期が悪すぎるのは確かなのですが・・・これによって、紫金鉱業の積極的なM&A計画が縮小されるのでは、と心配します。 直通車も延期になるし・・・ちょっといやな感じやなぁ~。
31日の米国株式市場は、昨日下げた原因となったモノラインのMBIAが決算説明会で、格付けは維持出来ると発表したことで、市場に安心感が広がり、NYダウは207ドル高と大幅反発。 香港株は、中国本土の大雪による経済損失の懸念が一段落したとの見方で買い戻され、ハンセン指数は667P高、H株指数は799P高。 金ピカの持ち株は、0656 復星国際 0.96%ダウン、2628 中国人寿保険 5.36%アップ、2899 紫金鉱業 5.65%アップ。 騰がることは騰がったけれど、何かすっきりせんなぁ~。 大雪による経済損失の懸念が一段落したとの見方?何それ? 売買高も今ひとつだし・・・上海総合指数は1.43%安で終わったし・・・何かすっきりせんなぁ~。 紫金鉱業にしたって、金価格がこれだけ上昇してるというのに・・・何かすっきりせんなぁ~。 とにかく、もうここまできたら、静観するしか仕方ないですね。 4日、5日と旅行に出掛けますので、ブログはお休みします。
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